アペッキオ ~イタリア中部3州の境にあるトリュフの町~


ペーザロ県 モンテフェルトロ Montefeltro 地方にあり、トリュフの産地として有名な街。

マルケ州、ウンブリア州、ト スカーナ州というイタリア中部3州の境界線上にあり、歴史上、多くの戦いが繰り返されました。

ケルト人、ウンブリア人、エトルリア人、古代ローマ人等、様々な民族が敵から避難する際、その道中の隠れ場所として利用したといいます。

おもな見どころ


【ウバルディーニ邸】Palazzo Ubaldini
16世紀ルネッサンス風の美しい柱廊が素晴らしい。

【サン・マルティーノ教会】La Pieve di San Martino
現在はサンティッシモ・クローチフィッソ教会と呼ばれ、 1607年に描かれた大きなパンドルフィ作の絵画があります。

カルメル修道会の人々の見解から描かれたマリア様が、ロ ーヴェレ家の公爵達とウバルディーニ家の伯爵達に囲まれた美しい作品。

【その他】
ロバの背中の形をした15世紀の橋と鐘楼、17世紀建立の マドンナ・デッラ・ヴィータ教会 Santuario della Madonna della Vita など。

美術館&博物館


【フォッシリ博物館】Museo dei Fossili Minerali del Monte Nerone
ウバルディーニ邸内。アペッキオのネローネ山で採れた化石や鉱物の収集品の数々。 アンモン貝(古生物の菊石)に関しては2億年前の化石も含め、ヨーロッパ第一のコレクションを誇ります。

また、 古代ローマ時代の浴槽に使われた煉瓦、ケルト民族の使っていたオリーブ・オイル入れ、17世紀の金の腕輪など様々な遺物も展示。

アペッキオの周辺


【セッラヴァッレ・ディ・カルダとヴァルダーラの街】Serravalle di Carda e Valdara
アペッキオ郊外。 どちらも田舎らしい素朴な古い文化遺産が大切にされています。

【コロンバーラの街】Colombara
ギネスの世界最高記録として記録されている、木製の世界一大きな地球儀があります。 機械仕掛けで24時間毎に一回りするこの地球儀は、3階建ての建物になっており、約600人が収容可能。

カルチャー&グルメ・イベント


10月第一日曜日 白トリュフの品評会
最高のトリュフ料理が味わえるイベント。 色鮮やかに飾りたてられた街で、地方特産物の品定めも楽しい。

ワイン&フード


【トリュフ】
アペッキオが誇る郷土料理は貴重なトリュフを使ったもの。


【チーズ】
ネローネ山の羊の肉やチーズも美味。


【ドルチェ】
伝統菓子バストンチェッリやボストレンゴが有名。


【その他の名物】
山キノコ“スピーニ”のタイアテッレや、肉料理“牧師さんのシチュー”が名物料理です。